年の瀬に考えたこと

一昨日まで，風邪をひいて寝込んでいました・・・。

せっかくの休みなのに・・・・。

せっかく休みに向けてギターを準備していたのに・・・。

先週，島村楽器に行きまして，NさんにカスタムとSGのネック＆弦高調整をしていただいたのです。

↑SGです。

↑カスタムです。

ピックは厚さ１．０㎜。

SGもカスタムもピックがガッツリはさまります。私にとってベストの弦高です。

腕を上げましたね，Nさん。

Nさんは，本来管楽器専門の方で，妻のクラリネットの調整など完璧にこなす方なのですが，最近は，ギターの調整も安心してまかせられます。

Ｏさんがいらっしゃらない今、Ｎさんだけが私の救いです。

ご満悦で帰宅して，郵便受けを見ると・・・。

注文していたストリングクリーナーが到着。送料込み１６００円也。

さっそく，弦を拭いてみようと・・・・

ん？？？

弦高が低すぎて・・・・つっかえます・・・。

かなり弦を持ち上げると入りますが,これだと弦の裏側は拭けても表側を拭く面に隙間が開いて・・・。

何とか使ってみましたら・・・・弦の裏側の汚れっぷりにびっくり。

弦高が低くても、アーム付きのギターならかなり重宝するはず。

試してみる価値有りです。

１６００円の価値があるのかないのか、お金の遣い方としては微妙ではありますが・・・。

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昨日，新聞を読んでいたら，我が県代表の高校バスケットボールチームが全国３位入賞とのこと。めでたい。

が，同時に，問題提起もされていました。

ベスト４のうち，３チームに２メートル超の外国人留学生選手がいるのだそうで・・・。

記事の内容としては，「フェアではないのではないか」「競技力の向上には役立っている」ということでした。

“フェア”とか“競技力”という論点もあるのかもしれませんが・・・。お金の遣い方としてはどうなのだろうかと私は思うのです。

当然，外国から部活をするために自費で日本に渡ってくるわけではないでしょうから，渡航費用，授業料，生活費など学校が援助するのでしょう。また，外国にスカウトの職員、もしくはエージェントを派遣するための費用もかかるでしょう・・・。

学校が援助するといえば聞こえはよいのですが・・・・。誰の財布から出ているお金なのか・・・・。結局，普通の生徒が負担することになるのです。

外国人留学生だけでなく，私立の学校には様々な特待生制度があります。スポーツ，勉学，芸術・・・。

特待生制度によって救われる子どもも少なからずいると思います。

しかし、“学校のPRに役立つ”が故の特待生制度。教育のあるべき姿なのか。

そして，経済的に苦しく，やっとの思いで高校に通う子どもたちのお金も特待制度のための資金に回されていると思うと・・・。

育英資金やあしなが育英基金などの奨学金を借りてまでして支払った授業料の一部が、特待生制度の資金に回されているのかと思うと・・・。

経済的に苦しい子どもたちまでが“負担”を背負っている現状。

経済的に苦しい子どもたちを救うための育英会が、小泉改革の中で地方に移管され，縮小してしまった現状。

若者の非正規雇用者が増えたため，奨学金の返済率が低くなり，地方の育英基金が立ち行かなくなっている現状。

自殺の激増で，あしなが育英資金が不足している現状。

来年はさらにリストラの嵐が予想される現状。

育英基金の枯渇が予想される現状・・・。

地道にまじめにがんばっている若者が救われるシステムを築き上げなければならないのではないか・・・。

と、寝込んでいたので、普段考えないことを考えてみました。

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一昨日の夜から，ベッドから起き出せたので、ギターを手に取り猛スピードで練習・録音しました。

Y＆T【Rescue　Me】です。

http://jirosuke.web.fc2.com/rz1231.mp3

【Rescue　Me　ファイナル】

バッキングは単純，ソロも単純。チョーキングのみの速弾きなし。

楽勝。

と思っていたのですが・・・・。単純であればあるほど難しいですね。しかも，２２Fチョーキングがチョコチョコあって・・・ノイズとの闘いです。

それにしてもチョーキングだけでこの長さのソロを構築するとは・・・・。デイヴ・メニケッティ，侮りがたし。

ちなみに、使用ギターは

アルペジオがエレアコ

左chがSG

右chおよびイントロ・ソロがカスタムです。

※　最近、音源がうまく再生できないことが増えてきたようです・・・。

　　 まさに、Rescue　Me　

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ご挨拶が遅くなりました。

本年もみなさんのおかげで楽しく毎日を送ることが出来ました。

ありがとうございました。

来年もよろしくお願いいたします。

よいお年をお迎えください。