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2014年12月

2014年12月31日 (水)

後狩詞記的日常

柳田国男が遠野物語以前に書いた、日本の民俗学の始まりの書が「後狩詞記」です。読み方は「のちのかりことばのき」です。
この書物は、現在私が住んでいる椎葉村の山村の暮らしを書いたもの。

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この書物のベースは、椎葉村大河内地区の庄屋の蔵に所蔵されていた巻物であったとのこと。
大河内地区とは、現在私が住んでいる椎葉村上椎葉地区からおよそ35キロメートル、山道なので車で1時間弱。地元の人は3 〜40分で行くそうですが(笑)
大河内地区の方々とは仕事上の付き合いも多く、また優しい方ばかりなので、神楽も見にいかせてもらいました。
しかし、椎葉村に住んで8ヶ月たつものの、道のりの厳しさから大河内地区に行った事は2度しかなく、しかもいずれも夜。いちど昼間に伺って日本の民俗学のスタート地点である大河内地区の庄屋跡地を見にいきたいと思っていました。
そこで27日の夕方、大河内地区の探検に出発。上椎葉から大河内の間には飯干峠というなる難所が待ち構えております。先々週降った雪がいまだにがっつり残っていました。そこからの景色はまるでウィッシュボーンアッシュ「アーガス」のジャケットのよう…。
命からがら必死で運転して、1時間後ようやく到着したのですが、山の夕暮れは早くあっという間に暗くなり始め…。冬の夜の飯干峠は越えられぬと思い、大河内探索をあきらめ早々にきた道をUターン。

ここが私のいけないところですが、すぐにうぬぼれる。
山路だけどどうって事は無いと…。
帰り道は20パーセントのスピードアップ。
結果、道路に落下していた大きな竹の枝を踏み…。
愛車の右サイドは傷だらけ。
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山の暮しは厳しいものです…

突然の転勤で椎葉村に住むようになりました。山村の暮らしは厳しいけれど趣があり、椎葉村の人々は私に優しくしてくださる。
おかげで楽しく生活できています。

ただ、妻と別れて暮らさなければならないこと…。
この寂しさだけは…。

今年の秋、クライアントたちがこの曲のコーラスバージョンを歌っていたので、なんとなくオリジナル曲を弾いてみようかなと思い、ちょっと時間が空いたので挑戦してみました。


MONGOL800【あなたに】

あまり深い意味を考えず、選曲して弾いていたのですが…。

妻に会いたいな…

じろに会いたいな…

いろんな思いが湧き上がってくる次第。

今年はいろんなことがありすぎて…
生活が大きく変わりすぎて…
来年はもう少し落ち着いて生活ができるようになるといいな…。

良いお年をお迎えください。


ちなみに現在、宮崎平野に帰省中です。

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