« 見えてはいけないもの | トップページ | 始まる »

2017年2月28日 (火)

似た者同士

「じろすけ君は私に恨みでもあるとね」

中三の冬、数学の女性の先生から言われた言葉です。

別に先生には、恨みはありませんでした。ただただ数学が苦手で嫌いなだけでした。

結果として、宿題をしなかったり、ペナルティーから逃げ回ったりさらなる結果として、テストの結果が悪い。

ただし、他の強化はそれほど悪いわけではない。

数学の先生からすれば、他の教科も数学と同じような成績だと認識していたと思います。中三の冬に受験に向けての判定会があったのでしょう、その際、担任の先生から数学はどうにかならないのかと数学の先生に話があったようでした。結果として私に向けられた言葉が、冒頭の一言になります。

 

今でもそうですが、とにかく数学は苦手です。苦手なことを克服しようと努力をしたのですが苦手なものは苦手です。しかし、得意不得意に非常に偏りの大きい自分がけっこう好きだったりします。

 

とは言え、数学が得意だったらと思う事はしばしば。今回の曲もそうなのです。

今回の曲は、10年前にチャレンジした曲でもあるのですが。今ならもう少し上手く弾けるのではないかなと思い、大好きな曲なので再チャレンジ。

10年前、ヤングギターのギター譜しかない状態でオケを作り、必死に録音したこの曲なので思い入れも強いのです。

 

10年前は、音の数を無理矢理1小節の中に詰め込むことだけに集中して細切れに録音したのですが、さすがに10年後の今もう少し本物のニュアンスに近づけたいなと

10年前は、オリジナルの楽曲に合わせて弾く事は無理だったので気付かなかったのですが。楽曲に合わせて弾いてみると、オリジナルの楽曲のチューニングが変。どうやらクォーターチューニングで作られている。しかも、上のクォーターチューニング

どうやれば、正確にクォーターチューニングができるのか。考えたこともなかったのですが

そうか、チューナーの周波数を変えれば良いのではないかとの結論。ではチューナーの周波数をどのように設定すればクォーターチューニングになるのか

 

まず考えたこと。

 

A=440の場合1オクターブ上はA=880となる。

半音階は12音階なので、そしてクォーターチューニングはさらにその半分なので…

(880-440)÷12÷2440で周波数が出るはず。頭いいオレ。

ということで、解答は458Hz

 

さっそく、チューナーの周波数を変えましょうと愛用のコルグDT-10をいじろうとしたら…

なんということでしょう・・・445Hzまでしか変えられない…。

どうしたものかと、PODxtのチューナーで試したら、455Hzまで・・・

3Hzぐらいいいかと、取りあえず455Hzに設定。

そうしたら…明らかにチューニングが高い。

自分の耳を頼りに周波数をいじってみたら453Hzがばっちり。

 

さて、どういう計算をすれば453Hzになるのか…

たまたま、そうだったのか…

こうなってくるとこだわりの強い私。
ネットで調べてみました。
すると、最近は440Hzよりも音抜けの良い442Hzでチューニングすることが一般的であるとのこと。知らんかった…。
ならば…

(884-442)÷12÷2442の公式になり、460Hzになる。

もっとダメな解答の出来上がり。

 

そんな時見つけたのが…

この方のホームページ

音階には公式があって…

引用させていただくと…

 

Photo_2

 

 

はい、理解不能・・・
ただし、一覧表によると、A440Hzの場合、A♯=466.164Hzなので、クォーターチューニングは・・・

(466.164-440)÷2440ということになるのではないか…。
そうすると…

453.082Hz

なるほどこれだ!

かなり感動。

ということで、さっそくJ-CUSTOM453Hzにしたのですが…
アームユニットの調整が狂って…その調整…。

オクターブチューニングも狂ったので、さらにチューニング…。

調整が終わってさぁ録音と思ったのですが…。
MIDIで作ったオケをどうやったら1/4音階上げられるのか?
ピッチベンド????

運が良いことに、ベースの音源ソフトは1/10音階まで調整が可能だったので、ようやく事なきを得て、録音&録画。

ようやく完成。

とにかく周波数の設定がわかったので、うれしくなって妻に話したら…
「今は疲れている。聞きたくない」とのご返答。
ああ、そうだった・・・妻も私と同じだった。

 

というわけで、JHON NORUM【FACE THE TRUTH】です。
かなり、いっぱいいっぱい…。

技術的にも体力的にも…
ピックがやたらと削れるし…
出来はともかく楽しい曲でした。

 

 

 
ちなみに、ノーマルチューニングで引いたらどんな感じになるのか…。
中3から使っているフライングⅤもどきで弾いてみました。
 
 
うん、大差なし(笑)
わかったことは、Vもどきは音はともかく、フレットが低すぎて弾きにくいということ・・。

|

« 見えてはいけないもの | トップページ | 始まる »

コメント

微妙な音の差
わかるかなぁとおもったのですが、
な、なるほど、後者はちょい下がった!と思いました。
音の高低の差だけでなく、ギターの違いもあると思いますが、
前者のほうが華麗に聞こえます。
数学、私もものすごく苦手でなんのために方程式なんか覚えにゃいかんのか?
おもしろさのコツを掴めずに終わりました。
ギターは面白さはわかったのですが、才能がないので、
コツコツやるのみです(*´꒳`*)

投稿: | 2017年3月 2日 (木) 20時48分

コメントありがとうございます。
たぶん〇〇さん?

ほんとに微妙な違いですよね(笑)
弾いてみると1/4上げた方が気持ち良い感じではありますが…
聞いてみると苦労したわりには大差ない(笑)
ジョン・ノーラムという方は自分がやりたいようにやっているのだなと尊敬の念を抱くところです。

コツコツやるというのが最も大切な才能だと思います。
ギター以外でもコツコツやれれば良いのですがcoldsweats01

投稿: じろすけ | 2017年3月 7日 (火) 01時59分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 見えてはいけないもの | トップページ | 始まる »